おはようございます
内藤です
第109回のテーマは
「レッスン」
はい
そうです
今日はここでレッスンをします
今週のテーマ
バックハンドストローク
「真っ直ぐ」
バックハンドについては
何度か書いています
ほとんど書き尽くしたので
もはや何も書くことはありません
今期のテーマの真っ直ぐについてだけ
レッスンをします
高い打点のフラットは別です
ロングラリーの時のストローク
左右のブレをなくす
しっかりボールを捕らえる
という意味での真っ直ぐ
いいですか
いきますよ
心して読み進めてくださいね
バックハンドストローク
真っ直ぐ打つには・・
「真っ直ぐ引いて」
「真っ直ぐ出す」
以上 ありがとうございました
いや、ほんとに
それくらいシンプルなんです
皆さんね
余計なことをし過ぎ
ゴチャゴチャと考え過ぎなんです
まずは真っ直ぐ引いてください
打点の高さに
真っ直ぐ後ろに
これはほとんどの人が出来ています
問題は次です
いいですか?
そのまま真っ直ぐ出してください
手も腕もラケットも
真っ直ぐ前に
両腕が前に真っ直ぐ伸びていますよね
ラケットは若干立つでしょうか
それだけなんです
コーチがそう言う
そしてお客様は教わりに来ている
そうですよね
でもね
断言してもいいです
もし今から言うことが違っていたら
皆さんの受講料永遠に無料でいいです
絶対に誰もしません
誰一人もです
必ず肘を曲げて
いわゆる振り切る動作をします
全員です
誰一人コーチの言うことを聞かないということです
今、これを読んでいる人と
ジュニアは別ですよ
大人の話ね
子供は素直だから
ほぼ全員しますからね
おかしなことですよね
テニススクールにテニスを教わりに来ている
期でテーマが設定されていることも承知している
コーチがレクチャーする
でも、しない
出来ないんじゃないですよ
意志を持って「しない」んです
そして上手くならないと嘆いている
どうしちゃったんですかね
いや、出来ないだけですよ
と、それでも言う人がいるかもしれません
そんなことはないんです
私もあまりに誰もしていないと
たまにすることがあるんです
あまりしたくはないのですが
かなり高圧的に
「絶対にしてください」
「しないと自分と自分の家族が殺されると思ってしてください」
「分かった?返事は?」
自分より年上の方にここまでするのも
気が引けるのですが
こうするとね
するんです
だから出来るんです
私はコーチなので
皆さんが気持ちよくするように
自然と出来るように
上手く導かないといけません
それは分かっているのですが・・・
やはり私もまだまだ未熟です
言ったことをパッとしてもらえるように
色々な角度から考えて取り組んでみます
今日はそのままやってみよう
子供のように言われたことを言われたままに
そうすれば
子供のように成長できます
打つ時に大きな声を出す
これだけで、こんなことだけで
テニスは凄まじく上手くなりますよ