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スライスロブ3ヶ条

おはようございます
内藤です

第184回のテーマは
「スライスロブ3ヶ条」

今週のレッスンテーマ
「スライスロブ」

ダブルスでは非常に使い勝手の良いショット

どんな場面でも使えますね

しかも通常のスライス
普通のスライスのストロークや
足元へのショットと見分けが付きにくいので
相手にさとられずに上げることが出来ます

スライスは
ラケット面を開いて
ボールの上から入れる

その時点でロブになりやすいので
簡単に上げることが出来ます


サービスリターンや
スマッシュの返球
相手のボールが速いときは
面を開いてブロックするだけ

面感覚とタッチ感覚だけの問題なので
ここでは触れません

ラリー中に使うときのスライスロブの注意点です

ではいきましょう

スライスロブ3ヶ条


1.見ない

ルックアップしない
顔を上げない

顔を残して打つということですね

これはスライスロブに限らず
何のロブでも重要です

どうしてもロブは
上げようとする意識が出たり
早く見ようとしたりして
上を向く
体が開きやすいです

体が開くと
面がブレて不安定になります

スライスロブだと
当りが悪くなって飛ばなかったり
ヘッドが落ちて
サイドに切れていくボールになってしまいます

インパクトも
打った後でさえ
顔を残しておくイメージでやりましょう


2.グッ・スイッ っと

通常の長く打つスライスは
グゥっと溜めて
スイーっと伸ばしていく感じ

ロブはそこまでしません

どちらかというと
足元に打つときと同じ感覚

グッと軽く溜めて
スイッと抜いていく感じ

ボールを上げないといけないので

ラケットを
ボールの下にくぐらせます

ボールを追っ付けて
しっかり運んでいくというよりは

右手の小指側のフレームから
ボールの下を滑らせていく

ほんの少しだけスイングスピードを上げて
ラケットがボールを追い越していく感じです


ボールを運ぶように上げてもよいのですが
つられて顔も上がりやすくなるので
スイッと上げるイメージの方がよいでしょう

ダブルスでは
ストレートに上げることが多いですね

スライスロブでストレートだと
かなり距離が短いので
そんなにしっかり運ばなくても問題ありません


3.逆回転で高く

これはロブの意図からですね

スライスロブはバレにくく
不意を突くことが出来ます

前衛の上を抜いて
相手の陣形を崩す
ということでも使いますが

もう一つ

スライスロブのメリット

スマッシュが難しいということ

滞空時間が長くてタイミングが取りづらい

風の影響をすごい受けるので
打点に入りづらい

そもそも一般の方って
スマッシュが苦手というか何というか・・

まあ、下手な人が多いので
スライスロブを何回か上げているとミスを誘えます

スマッシュさせる前提なので
そこまでコントロールは気にしません

嫌なボールにしておけばよいので
逆回転を多めにして少し高めに上げます

ただこのときも顔は残すように

ロブだとバレてもいいので
ラケット面をしっかり開く

少しスイングスピードを上げて
ボールの下を擦るように打ちます

やり過ぎると浅くなるので気を付けましょう


以上3ヶ条

初めに書きましたが
展開の早いダブルスでは
非常に使い勝手の良いショットです

どんな場面
どんな態勢からでも使えるので
身に付けておきましょう


今日はボール遊び
手でも足でもラケットでも
何のボールでも構いません
テニスは球技です
球技の上達のコツは
球遊びをすることです
ボールを扱う色んな感覚を養いましょう!