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教える側

おはようございます
内藤です

第115回のテーマは
「教える側」

昨日の「する側の視点」の続きというか
補足というか

昨日はレッスンの話
受ける側だけではなく
する側の視点
その考え方も持ちましょうということ

もっと言うとね

そもそも教わるということ

教わる側って
本当にそのことについて
しっかり教わることが出来るのか
身に付けることが出来ているのか
ということ

教わるということもまた然り

教える側になって初めて
本当にそのことについて学べる
身に付けることが出来るということがあります


私がそう強く感じたのは学生の時

塾講師のバイトをしていたのです

古文と日本史だったのですが
これはさすがにね
家庭教師とは違ってきちんとしないと問題です

内容の薄い授業だと
すぐに親御さんからクレームがあるし
生徒も頭がいいので
間違ったことを言ったり
質問に答えられないと講師失格です

まあ、それは勉強しましたよ

中学の授業だったので
それほど難しくはないし
高校でさらに深くやっていましたし
センター試験の古文と日本史は満点でしたから!

万全だったんです

でもね
ひょっとしたら見落としてることがあるかも
そう思って少しの隙もないようにしていました

自分が高校受験の時より
確実に頭に入っていました

高校受験の時も同じくらいしていましたが
やはりプレッシャーが違うというか
教えるためには
自分が完璧でなければという思いがありました

実際そうでしょう

効率的に
分かりやすく教えるためには
全体を完全に把握したうえで取捨選択

何をどのタイミングで伝えるか
逆に何をあえて伝えないようにするか
まとめて全部言ってしまうと
受け取る側が混乱してしまいますからね


テニスも同じ

コーチをするようになって
本当にテニスのことを知りました

それは
フォーム、体の使い方だったり
ラケットの動かし方
ラケットやストリングの道具のこと
ダブルスの動きや戦術

自分が現役の時は
そこまで深く考えずに
ただ単に徹底的に体に覚えこませていた感じでした

コーチはそれでは務まりません

分かりやすく説明しなければいけないケースもあります

ジュニア育成もそう

スポーツ教育学や行動心理学

子供の体や心、感覚的なことについて
その全てを知らないと
いい指導
本当の意味での育成は出来ません

まだまだ勉強中
現場でも試行錯誤ですが
相当身に付けてきました

教える立場なので当然です

そうするとどうでしょう

私自身のテニスの技術も当然上がります

体の使い方
ラケットの扱い方
気持ちのもっていき方
全てが良くなりました

私自身が私のコーチをしている状態です


教えるということは
生半可な知識では成り立ちません

教わっている時の中途半端な知識は役に立たないということです

教えるということ

適切なアウトプットは
膨大で完全なるインプットのうえに成り立つのです

教わる側
ではなく
教える側
になることで
そのことの本当の知識を身に付けることが出来るのかもしれません


今日は誰かにテニスを教えよう!
あなたはテニスのコーチ
フォアの打ち方、ダブルスの勝ち方
どんな質問にも対応する準備をして
きちんとレッスンしてみよう!
テニスの知識がどんどん身に付きます!