おはようございます
内藤です
第139回のテーマは
「フレンチオープン」
ナダル強かったですね
錦織選手も頑張りましたが
どうしようもなかったですね
勝ち上がるまでの
疲労もあったとは思いますが
やはり
クレーコートでは
ナダルが圧倒的に上
格が
一つも二つも違いましたね
錦織がペースを上げても
さらに上のレベルの切り返しのショットで
形勢を逆転される
打つ手なし
完敗でしたね
誰もが言っているように
勝ち上がるまでに疲労を溜めないこと
グランドスラムを獲るためには
確かに必要ですね
そのために
そして
ナダルやジョコビッチに勝つために
やはりもう一つ上のレベルの
ラリー力が必要になるのでしょうね
サーブの強化も必要とは思いますが
サーブを強化しても簡単にはいかないだろうし
ナダルやジョコにはサーブの強化だけでは
通用しないと思います
やはりラリーの総合力
今のプレーの質を上げることはもちろん
ショットやプレーのバリエーションを増やすこと
ループボールやアングルショット
バックハンドスライスの使いどころなどですね
そしてリカバリーショットの質の向上
ナダルやジョコ
そしてフェデラーはここが凄いですよね
サイドに振られたときに
とんでもない切り返しをしたり
絶妙に相手の攻撃を防ぐコントロールショットを打ちます
錦織は自分から攻めていく
きれいなラリーには類を見ない強さを見せますが
相手の攻撃に対する
凌ぎのラリーにまだ伸びしろがあるように思います
我々の想像を絶する
ハードワークをしているのだと思います
次回以降も期待して
しっかり応援したいですね
大坂なおみも残念でした
相手が強かったですね
クレーコートの戦い方を熟知しているというか
それこそ
守備が粘り強くて
大坂にプレッシャーを与えていましたね
あれだけしつこく
上手く粘られると
さすがに打ち急いだり
狙い過ぎてミスが出てしまいますよね
大坂もクレーコートにしては
素直なパワーテニスに終始した感がありましたね
ときおりドロップショットなどは
見せていましたが
もう少し粘りのあるラリーを展開してもよかったですね
まあ、大坂は地力が違いますから
来年のフレンチでは
しっかり調整して
おそらく優勝すると思います
ここから少しだけ
皆さんの話
そんなフレンチオープン
お客様もね
見たよ、という方が多くいるんです
それなのにね
まあ、誰も真似しない
誰一人もです
あ、ジュニア以外ね
ジュニアの子は
大人の皆さんより
成長するぞという気持ちが大きいので
なりきってますよ
錦織になりきって
クレーコートだと思い込んで
普段は打たないバックハンドのダウンザラインを打っています
まあ、当然ね
そんな都合良く入りはしませんが
動きは格段に上がっています
絶対に上達しますよ
それはそうでしょう
プロのイメージを持って
練習に取り組んでいるのですから
じゃあなぜ
どうして大人の皆さんはしないのですか
意味も理由も分かりません
どうせ出来ないし
とか
そんなショット必要ないし
とか思っているのでしょうか
それともそもそも
そんなことすらも考えていないのでしょうか
それはつまらない
上手くならないわけですよ
テニスが好きじゃないんです
辞めた方がいいと思います
世界最高峰の試合を見てね
真似もしない
テンションも上がらない
どうやって上手くなるんですか?
おそらくね
一般クラスの大人の方ってね
好きな選手とか
憧れの選手とか
いない人が多いんですよ
自分がテニスをするときにね
なりきる選手像がないんです
上手くならない
というか
楽しくもないですよね
まずは
学ぶより真似よ
です
上手くなりたいと本気で思うのなら
錦織でも大坂でも
ナダルでもフェデラーでも
プロになりきって
どんどん真似をしてみましょう
錦織のようなリターンの構え方にするだけで
相当パフォーマンスが上がると思います
今日はフレンチオープン
テニスをするとき
ここはフレンチのセンターコート
観客がいてテレビ放送もされている
そう思って
プロになりきってプレーをしてみましょう!
自分でもビックリするような
ナイスプレーが飛び出しますよ!