おはようございます
内藤です
第160回のテーマは
「強敵」
いやー、いやいや
見ました?
ちゃんと最後まで見ました?
ウィンブルドン男子シングルス決勝!
ジョコビッチ対フェデラー
激闘
文字通りの激闘でしたね
歴史に残る一戦とか
よく大げさにいったりしますが・・
この試合は本当に
テニス史に刻まれる一戦でした
3時過ぎまで見てしまいましたよ
ジョコビッチの試合を最後までちゃんと見たのなんて
久しぶりでした・・
いやー、でもほんと凄かったですよね
一進一退の攻防
世界最高の
唯一無二同士の技術のせめぎ合い
途中も終盤も何度もありましたよね
あ、これは一気にいくか
流れはジョコか
おぉー、フェデラーがきたか
そんな流れが一気にいきそうなところで
グッと踏ん張ったり
そこでそれする?みたいな超絶プレーを出したり
ほんとドキドキものの
ワクワクせざるを得ない展開
ハイライトは何と言っても
フェデラーのチャンピオンシップポイント
フェデラーのサービスゲームで2本
40-15でしたからね
最終セット
キープに苦しんでいたフェデラー
分が悪い状況の中
7-7からブレイクに成功
8-7
サービングフォーザマッチ
芝のフェデラーなら余裕
しかし、今は状況が違う
ジョコビッチの粘りもありそう
と思っていたら
サービスエース2本で40-15
これはさすがにきたでしょ
ついに終止符が・・
と思ったらそこからまさかの
ジョコビッチ4連続ポイントでブレイク
ないない・・!
そんなことあります?
もう何がなんだか・・
でも、その後はフェデラーも持ち直して
12オールのタイブレイクまでいって
4時間57分という今大会一番長い試合
ウィンブルドン2019ファイナルは
ジョコビッチの勝利で幕を閉じました
凄まじい
素晴らしい
もはや筆舌に尽くし難い
言葉では言い表せない
そんな一戦でした
なので何も書けないですよ
書こうと思っていたし
書けと言われれば書けますよ
技術的なことね
特にフットワーク
芝ならではのフットワーク
フェデラーと他選手の違い
ジョコビッチの完璧なオールラウンドなフットワーク
細かく書こうと思っていたのですが
何かあの試合を思い出してね
技術的な解説を付けるのも野暮ったいというか・・・
気になる方は直接聞いてください
分かりにくい説明をしてあげます・・
それにしてもやはり別格
ジョコビッチ
フェデラー
ナダル
まだこの時代が続くのでしょうかね
この3人が同じ時代にいたのは奇跡
それぞれがどの時代でもチャンピオンになっていた
とよく言いますし
そうとは思いますが
同じ時代にいたからこそ
それぞれがあそこまでのレベルになったのでしょう
「強敵」
ライバルと読みますね
やはりライバルの存在は必要なのですね
「強敵」
マンガ北斗の拳を知っていれば分かると思いますが
これは「とも」と読ませたりもします
強敵と書いて「とも」
そこまでの心の繋がりがあって
初めて本当のライバルになれる
本当にお互いを高め合うことが出来るのかもしれません
今日は「とも」を想う
あなたにとっての「強敵」
「とも」は誰ですか
単純に敵対しているとかではなく
互いを高め合える人
同じ志を持っていてリスペクト出来る人
そんな「とも」を想うことで
自分の行動を律し、日々成長することが出来るのかもしれません