こんにちは
内藤です
何かね
よく把握していないのですが
女子連とかいうテニスの団体があるみたいで
女子ダブルスの階級があるそうなんです
A~Dまであって
Aが一番上なのですが
Aになると
A様とか言って無駄にチヤホヤされるそうなんです
・・・
でね
そのヒエラルキーを決める大会があったらしくて
エントリーしていた生徒さんが
わざわざ報告に来てくれたんです
コーチ!
やりました!
ベスト8になったんです!
はぁ・・そうですか・・
(ベスト8でいやに興奮してるな・・)
と思っていたのですが
聞くとこれがなかなか凄いことらしくて・・
D級のクラスでベスト8に入ったので
C級に上がれるとのこと
これが結構大変なことらしいのです
確かにね
みんなD級でくすぶっているんです
ほとんどの方がD級
大勢いるので
C級に上がるのは大変みたいなのです
そう聞くと大したものです
石IさんとT中さんというペアなのですが
よく頑張ったなと思います
思うのですが・・
ふと頭をよぎったのです
えっ?
こいつらで上がれるんやったら
他の奴らもいけるやろ
って・・
そうなんです
いや、上手ですよ
よく頑張っているし
でもそんなに図抜けているわけではない
というより
みんな同じ程度です
石I・T中もそれ以外の方も同じようなレベルなんです
だからいけるんです
余裕でいけるんです
今回、石I・T中はよく頑張りました
今までの努力の賜物です
周りもそれをしっかり認識して
そして心から祝福をすべきです
みんなそう思っていることでしょう
ただ
それとは別に冷静にジャッジすべきなんです
えっ?
こいつらで上がれんの?
じゃあ私たちもいけんじゃん
って
なーんだ
DからCに上がるのなんて
そこまで大変じゃないじゃん
って
そう思うのは
石I・T中に失礼ではありません
石I・T中の頑張りを否定することでもありません
むしろそう捉えてくれることが
石I・T中にとっても誇らしいことなんです
自分たちが
チームに道を示したということです
松山秀樹がマスターズで優勝しました
松山は別格だからね
ではいけないんです
日本人でも出来んじゃん
です
そう捉えるべきなんです
松山に関してはね
ちょっとあれは・・・
と思うところもありますが
石I・T中は全然いけます
本当にいい意味でね
みんなに勇気を与える
昇級という結果だと思うんです
Cに上がるのは大変だ
自分たちのレベルでは難しい
上がった人たちは特別だ
そんな一種の認知バイアスがかかって
真実から目を背けているだけでしょう
自分の努力が報われないのが怖くて
冷静な判断が出来ていないだけでしょう
一つ真実を示してくれたのです
私たちでもC級に上がれるんだよ
と
石I・T中が霧を晴らしてくれたんです
はっきりとした道を示してくれたんです
逃げることなく
真実を口にしましょう
あいつらでも出来た
当然自分にも出来る!
次は私の番だ!
と
ここからですね
秋にも似たような階級決めの大会があるらしいので
そこではサンライズ勢が躍進しまくるでしょうね
とか書いていると・・
何と・・
別の生徒さんが
一つ上のC級の大会で優勝したとの情報が・・
優勝?
あの110さんが・・?
何かの間違いかな・・・
正しい情報が入り次第
明日にでもまた書こうと思います
それではまた
頑張ろう日本!